おきプロNEXT報告会
グループワークで活発な討論
“つながりを組合活動に生かそう”
7月25日、「おきプロNEXT報告会」が開催されました。おきプロNEXT本番から約1カ月が経ち、日々の生活に戻った青年たちが、その後、どのように感じ考えているのか話し合う良い機会となったこの報告会には、全体で84名が参加して成功をおさめました。
冒頭であいさつした荻原おきプロNEXT東京実行委員長と、惠本青年実行委員長は共に、おきプロNEXTでつくり出した経験、つながりを今後の組合活動に生かし、楽しく盛り上げていこうと訴えました。
報告会では、青年実行委員が3日間の概要を、それぞれ取り組みごとに説明した後、グループワークに移りました。
グループワークでは「今回どんなことについて学んだか」「このつながりを生かしていくためにどのような事をしていきたいか」について活発な議論がかわされ、参加して感じた事や、自分の意見を率直に述べ合い、各グループからまとめの発表がありました。その中で「実際に現地の方の話を聞くことで、沖縄の問題をリアルに感じることができた」「東京、全国の仲間と交流できた事でわかった事もたくさんあった。自治体をまたいだ青年の企画があると良い」などの発言がありました。
報告会のまとめで田原おきプロNEXT事務局長は「おきプロNEXTは一つの区切りを迎えたが、また再会したいという声が多かった。その意味ではこれからが新たなスタートだ」と述べ、青年の交流が発展していくことに期待をよせました。