東京自治労連青年部第11回定期大会
6人が活発に質疑・討論
3単組から新役員選出 2014年度運動方針決める
2月28日、東京自治労連は第11回定期大会を開催しました。山本青年部長のあいさつのあと、2013年度の活動報告として、フットサル大会などの取り組みが報告されました。質疑・討論では6人もの代議員が発言をしました。
多摩市職の恵本さんは、おきプロNEXT青年実行委員会としての取り組みを報告し、職場への働きかけの大切さを訴えました。
板橋区職労の山田さんは板橋での青年部活動について報告し、新人歓迎会のために組合をあげて奮闘していることを話しました。
介護福祉労の松下さんは青年部アンケートでインターネットを活用して成功したこと、介護労働者の過酷な実態を話しました。
世田谷区職労の川村さんは、組織化の成功、青年アンケートで組合の要求書に声を反映させる事が出来たことを報告しました。
公共一般の広瀬さんは臨時職員の勤務実態や公共一般の取り組み、正規職員の青年との交流の大切さなどを報告しました。
墨田区職労の西澤さんは組合活動の意義を最近感じるようになったこと、おきプロNEXTの墨田での取り組みを報告しました。
その後、「2014年度運動方針(案)」などが圧倒的多数で採択され、役員には新たに3単組から選出されました。