女性部 嵐を呼ぶ春闘決起集会
しっかり学び、歌って笑って、明日へGO!
2月23日、全労連会館に80人が集いました。はじめに自治労連女性部長の水谷さんを講師に、今の情勢についての学習を行いました。その後、全体でDVD「標的の村」を鑑賞しました。
自然が豊かな高江村で、米軍はベトナム戦を想定した「ベトナム村」をつくり、村人をベトナム人役にして訓練を行ったこと。そして、この村を囲むようにヘリポートが作られ、オスプレイがやってくるという噂が流れました。平和な暮らしを守るために立ち上がる住民と、それを排除しようとする警官。「どっちもウチナンチュウ(沖縄人)じゃないか。いつもそうだよ」というおばあの叫び。今もたたかいは続いています。
休憩後、韓国ミュージカル「華麗なる休暇」を取り組むなかで生まれた「いろそら合唱団」の演奏が行われました。最後は各単組・支部による替え歌や寸劇などのパフォーマンスで盛り上がりました。また会場の後ろでは、宮城県の仮設住宅で作っているソックモンキー「おのくん」をはじめとした復興支援ミニバザーも行われました。