憲法をいかす自治体労働者東京連絡会3・16立川宣伝
憲法をいかす自治体労働者東京連絡会は、3月16日の夕方、立川駅北口で憲法宣伝をおこない、東水労や板橋区職労、衛生局支部から9人が参加しました。
宣伝行動の直前から強い風とともに冷たい雨が降りだし、新自由通路北側の屋根付き歩道には、帰宅途中の学生やサラリーマンが雨宿りし混雑していました。
参加者は、足早になっている歩行者に、「憲法に自衛隊を明記すれば、海外での無制限の武力行使に道を開くことになる」、「憲法9条は日本の宝、世界の宝」と呼びかけながら、安倍9条改憲NO!全国統一署名ハガキを配布しました。
東水労から参加した鶴岡さんは、ハンドマイクで「安倍内閣は、これまでも秘密保護法、戦争法、共謀罪法などを次々に強行採決し、憲法を踏みにじってきた。この内閣に憲法を語る資格はない。変えなければならないのは、憲法ではなく憲法をないがしろの政治だ」と力強い訴えを行い、統一署名への協力を呼びかけました。
危険な安倍9条改憲を許さない、大きな世論のうねりを
自衛隊はこれまで、災害救助などで大きな活躍をしており、私たちもこれに感謝しています。自衛隊に感謝するという気持ちがあるのなら、自衛隊員が海外で血を流すようなことをさせてはなりません。憲法9条をしっかり守ることこそが大切なのではないでしょうか。
憲法尊重擁護義務と住民の命と安全を守る使命を負っている自治体労働者の良心に訴え、署名運動を大きく前進させていきましょう。