憲法をいかす自治体労働者東京連絡会 1.18押上憲法宣伝
「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」3000万人達成に向けた全都一斉宣伝行動に20名が参加。
安倍首相は、通常国会で改憲発議を狙っているなかで、憲法を生かす自治体労働者連絡会は、1月18日の夕方に押上駅前で憲法宣伝を行いました。
墨田区職労の組合員を中心に東京水道労働組合など全都から20人が参加し、「安倍9条改憲NO! 憲法を生かす全国統一署名」ハガキを入れたポケットティシュ300個を配布しました。
弁士を務めた、墨田区職労菊地委員長は、「憲法9条は、日本の宝、世界の宝。この憲法があったからこそ、戦後70年以上、自衛隊は銃口を他国の人に向けることはなく、攻撃されることもなかった。この憲法9条を安倍首相などの手から、しっかり守り抜こう」と呼びかけました。
全国統一署名は、5月3日までの短期間の取り組みです。自治労連は、地域から「憲法をいかし住民生活を守る」ことを「特別な任務」と位置付けており、東京自治労連も住民の命と安全を守る使命を負っている自治体労働者の良心に訴え、「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」東京自治労連10万人達成に向けて取り組んでいます。職場や地域で署名運動を大きく広げていきましょう。