話し合うことが罪になる共謀罪法案の廃案をめざして
憲法をいかす自治体労働者東京連絡会「4.14立川憲法宣伝」
東京連絡会は、国民の思想・内心・対話まで処罰の対象とする「共謀罪」(テロ等準備罪)法案を4度目の廃案にするために、4月14日夕方、JR立川駅北口コンコースで「憲法宣伝」をおこない、全都から12人が参加しました。
「共謀罪」反対の横断幕を掲げ、チラシ配布しながら「共謀罪」の創設に反対する緊急統一署名の協力を呼びかけ、18人が応えてくれました。
スピーチに聞いていた20歳代の女性は、「共謀罪ってなんですか」と足を止めて尋ねてきました。
「国民の思想・内心・対話まで処罰の対象とする法案で、LINEで面白半分に犯罪について話し合い、『良いね』だけで逮捕されてしまう悪法なんですよ」と応えると、驚いた顔で「怖い!まったく知りませんでした!ニュースを見て勉強します」と言い、署名を書いてくれました。
次回の東京連絡会の憲法宣伝は、5月17日(水)18時から小田急線「経堂駅」で行います。国民を監視し、自由おびやかす「共謀罪」廃案の声を一緒にあげていきましょう。