憲法をいかす自治体労働者東京連絡会 夕方の立川駅北口で憲法宣伝を実施!
憲法をいかす自治体労働者東京連絡会は、9月26日(月)18時過ぎから立川駅北口で憲法宣伝をおこない6人が参加しました。
宣伝行動前からにわか雨が降りだし、新自由通路北側の屋根付き歩道は、学生と帰宅途中のサラリーマンが足早となっています。しかし戦争法廃止署名付きハガキが入ったポケットティッシュの受け取りが良く、短時間で300個以上を配布しました。
弁士を務めた自治労連都庁職都税支部の松村さんは、安倍首相は参議院選挙中、「改憲は争点ではない」と言ってきましたが、選挙が終わったとたん、「自民党の改憲草案を実現していくのは、党総裁としての自分の責務」と改憲への意欲を見せました。自民党が隠してきた改憲の中身は、日本国憲法の平和主義・主権在民・基本的人権の尊重という三原則を根本から覆すものである!と述べたうえで、国民の多数が改憲に反対しているのに、その声を無視して改憲に突き進むことは絶対に許せません!と訴えました。
また、「家族や友人に署名を広げたい」と、署名ハガキを沢山持っていかれた方も居て、少人数での行動でしたが、「危険なアベ政治を大きな共同でストップさせていこう」との呼びかけは、しっかり伝わった憲法宣伝として成功しました。