原水爆禁止2016年世界大会in広島
8.4-6 原水爆禁止2016年世界大会in広島
広島市、長崎市への原爆投下から71年目の今年、原水爆禁止2016年世界大会が8月2日から9日までの日程で開催されました。東京自治労連は8月4日から6日に開催された広島大会に結集し、43人が参加しました。
今年の原水禁世界大会では、昨年の国連軍縮会議以降、国連が具体的で効果的な法的措置を議論する作業部会を設置し、核兵器を持つ国を大きく包囲し、それらの国々を孤立させる状況をさらに加速させていることについて報告がされました。また、地上にある15,000発の核兵器廃絶、被爆者の平均年齢が80歳を超えた下で、「被爆者が生きている内に核兵器廃絶を」の願いに、「被爆者が呼びかける国際署名」を世界規模で取り組むことなどについて呼びかけました。
なお、開会総会には4,500人、閉会総会には5,500人、東京からは641人の仲間が原水爆禁止2016年世界大会in広島に参加しました。