憲法をいかす自治体労働者東京連絡会・街頭宣伝(5・14都庁前 5・29立川駅頭)
都庁前と立川駅頭で、声高く「憲法をまもろう!」
産別を超えたなかまが結集
安倍政権が集団的自衛権行使容認など、この間、日本を戦争する国づくりへと変貌させようと暴走している中、今こそ憲法を守りいかそうと全国各地で様々な運動が取り組まれています。
そのような状況の下、自治体労働者としても憲法を守ろうと広く訴える行動をしていこうと、「憲法をいかす自治体労働者東京連絡会」に結集する産別を超えた仲間たちで5月14日、5月29日の両日宣伝行動を行いました。
第1弾の5月14日は都庁前での早朝宣伝行動を行いました。39名の参加で、二カ所に分かれて11名の弁士がそれぞれ憲法を巡る情勢と憲法を守ろうの声を、都庁に出勤中の人たちを中心に訴えました。連絡会で今回初めて作成した、真新しい登り旗がはためく中、配布したパンフレットは一時間の宣伝で約1000部となりました。
第2弾は三多摩地域でも是非行いたいということから、5月29日に立川駅北口で行いました。都庁前の宣伝と比べ、一般の通行人に対しての宣伝でしたが、それでも約600枚のパンフレットを一時間で配布しました。参加者は15名で、弁士は多摩市職、日野市職、東大和市職も含め、5名が訴えました。通行人との対話もあり、「頑張って」の励ましや、中には若者から「戦争行かなくちゃいけないの!?」などの反応もあり、改めて世論は改憲の動きに大きな関心を持っているということを実感する宣伝行動となりました。