「勤通大憲法コース」を開催 一日で集中して取りくむ
森孝博先生の4時間を越える熱弁
6月30日、東京自治労連が主催となり、勤労者通信大学憲法コースを開催しました。
今回の講師は渋谷共同法律事務所の森孝博弁護士。憲法を6つのテーマに分けて、コンパクトな説明を加えながら講義をしました。
「そもそも憲法とは何か。」「日本国憲法のすばらしさ。」「憲法と日米安保体制のせめぎ合い」「教育と日本国憲法」などの大きな柱から「社会権とは何か」「司法制度のしくみについて」などの細部までにわたり4時間をこえて話をしました。
講義のあとのテストでは、○×問題、選択問題、語句記入問題などさまざまな問題形式で理解を深め合いました。
講義が終わり、参加者からは「改めて憲法を学習してみて目からうろこが落ちるような感覚です」「大学時代に憲法の授業を受けたが復習をしないといけないと感じた」などの感想がありました。
東京自治労連は組織強化のため、今後も単組と連携して学習教育活動への取り組みを強化していきます。積極的なご参加をお待ちしています。