働くルールの確立・均等待遇実現を
10.15現業全国統一闘争
東京自治労連・自治労連都庁職総決起集会
現業・非現業、正規・非正規が一体に
10月15日、自治労連第1次全国統一行動に呼応して、東京自治労連と自治労連都庁職は都庁第2本庁舎前広場にて総決起集会を開催し、悪天候の中500人が集結しました。
冒頭に東京自治労連の荻原委員長が「自治体労働者は住民の暮らし、安全を守るために職場・地域で奮闘している。現業・非現業、正規・非正規一体となってたたかい、確信を持って運動を前進させていこう」とあいさつをしました。
続いて東京自治労連現業評議会の岡部議長が、あらゆる現業職の新規採用を勝ち取ること、国家公務員賃金削減を地方自治体に波及させないこと、あらゆる現業職種で共同して組織強化をすることについて決意を表明しました。
情勢報告では東京自治労連の田原副委員長が、今回の不当な人事院勧告について問題を指摘した上で、目黒区職労、品川区職労、自治労連都庁職経済支部などでの学習、集会などの取り組みの強化、奮闘について報告をしました。
激励・連帯のあいさつでは、東京医労連の菊地副委員長、保育部会梅野事務局長、女性部の佐藤書記次長がそれぞれあいさつをしました。
最後に自治労連都庁職高柳委員長の音頭により、団結ガンバロウで集会を締めくくりました。