なくそう!官製ワーキングプア反貧困集会
川柳パフォーマンスで政治を風刺 |
「寸劇」で猪瀬都知事に一時金要求!!
9月1日、東京しごとセンター地下講堂にて「なくそう!官製ワーキングプア 第5回反貧困集会」が開かれ、110人が参加しました。
模擬団交・記者会見では、東京公務公共一般が「ブラック自治体都庁を変えよう!じぇじぇじぇの巻」と題し、寸劇を披露しました。
猪瀬都知事役の組合員が一時金要求に言葉をつまらせる場面では、会場から大きな笑い声も。ビデオメッセージでは「韓国ソウル市の改革」と題したイ・ナムシン非正規労働センター所長などから激励をいただきました。
恒例の川柳パフォーマンスでは「非正規を 増やしスリム化 自慢する」「終電に 干物みたいな 労働者」などが入選作として、この間貧困と格差を広げてきた政治に対して風刺しました。
集会の最後に、特別企画「TPPと公共調達・公契約条例」として3人の方が発言。TPPによって規制がアメリカ基準にされ、公共調達や公契約条例に悪影響がでてしまうと話しました。