東京自治労連青年部 第10回定期大会
2月21日、東京自治労連青年部は第10回定期大会を開催しました。
山本真青年部長のあいさつのあと、2012年度の青年部の活動報告が行われました。青年部を中心としてつながりをつくることに成功した七夕パーティーや、悪天候に関わらず100人近くが参加したフットサル大会について、勤労者通信大学への取り組みなどが報告されました。
さらに目黒区職労と青年部が主催した、陸前高田ボランティア行動で海岸のごみ拾い清掃を行い、被災地支援にも取り組んだことの報告もされました。
質疑・討論では、板橋区職労が青年部を中心に新人歓迎会に取り組み、組織化につなげていく努力をしていること。世田谷区職労ではフットサル大会で世田谷から参加したチームが優勝することができ、参加できなかった多くの青年からも「次回の開催を」との声が上がっていること。墨田区職労では新人歓迎会に100人が集まり、食事をしたりゲームなどをし、非常に盛り上がったこと。江東区職労では原水禁大会に参加した青年が常任委員を担ってくれていることと、青年アンケートの回答では「過労で倒れそう」「セクハラを受けている」などの意見が出てきて何とかしたいと思っていることについて発言がありました。
その後、第1号議案「2013年度運動方針(案)」と第2号議案「特別常任委員の選出」が、参加者の圧倒的多数の拍手で採択されました。