誇りと怒りの大運動スタート集会
寸劇「ZOO ラパス間もなく開園」
11月28日、南大塚地域文化創造館にて誇りと怒りの大運動Vスタート集会が開催されました。
開会あいさつでは荻原委員長が、「誇りと怒りの大運動」最終年度の闘いを東京で具体化し展開していく出発点となる集会であること。今日の集会を皮切りに、職場での学習と、組合員の行動参加を飛躍的に強め、正規・非正規一体の壮大な運動に確信を持つこと。そして、すべての仲間が団結し、闘いに加わる大運動を作ることを目指すことを呼びかけました。
集会では、田原副委員長が基調報告を行いました。
国・自治体で正規職員の縮減、臨時・非常勤職員の採用拡大と民間委託が行われたことから、「正規では働けない」、「公務公共職場では働けない」職種が増加していることを指摘。
さらに、闘いの到達点を活かして、運動を前進させる取り組みを進めて、非正規職員の賃金・労働条件の差別をなくし、ふさわしい労働条件を獲得する展望を持って運動を強化しようと提起しました。
労働契約法改定に伴う当面の方針の学習に続いて、職場からの生き生きとした闘いの報告されました。
公共一般が寸劇「ZOO ラパス 間もなく開園」を披露し、管理職がパワハラを行う職場改善を求めて闘っている江戸川自然動物園分会の非正規労働者の問題点とたたかいの展望をわかりやすく訴えました。
集会の最後に行動提起を全参加者で確認しました。