東京自治労連定期大会
東京自治労連は10月20日、全林野会館ホールで第24回定期大会を開催しました。
この1年間の運動の到達点を踏まえ、2013年度の1年間を展望し、東京自治労連5万人、非正規・公務公共関係労働者1万人組織建設などの重点課題をはじめ、新たな活動方針を決定しました。
第24回定期大会にあたって、荻原中央執行委員長が中央執行委員を代表してあいさつを行いました。
あいさつでは次の2点が強調されました。1点目は今行われている公務員バッシングを打ち破り、自治体公務公共労働者が住民の暮らしと権利向上のために力を発揮できるよう転換していくこと。2点目は自治体公務公共で働くすべての労働者の要求と切実な住民の要求前進を目指して運動を進めていくこと。
そして職場と地域で展開してきた運動に確信をもち、一層の運動の高揚を作りだそうと呼びかけました。
第1号議案2013年度運動方針案をはじめ、経過報告、決算報告等の各種報告類、12春闘、予算案、専門委員、顧問、特別執行委員の選任、そして新執行体制の確認・承認を行い、最後に再選された荻原中央執行委員長の音頭で団結ガンバロウを三唱し、新たな1年に向けスタートを切りました。
荻原中央執行委員長のあいさつ | 自治体労働者の要求実現目指し新たなスタート |