自治労連全国軟式野球大会
板橋区職労が準優勝
3度目の決勝進出も一歩及ばず
寝屋川市職労(大阪)に2−5
10月24日〜26日にかけて、自治労連は秋田県横手市で全国軟式野球大会を開催しました。全国から各ブロック代表の11チームが参加し、熱戦を繰り広げました。東京自治労連からは板橋区職労チームが関東甲越ブロック代表を兼ねて出場しました。
板橋区職労は初戦、過去準優勝経験もある強豪の長崎市役所を5−1で破り、準決勝進出を決めました。
準決勝は、一昨年の決勝で敗れた島田市労連(静岡)と対戦。試合は息詰まる投手戦となりましたが、板橋区職労が4回にタイムリーヒットでとった1点を守りきり、3度目の決勝進出を決めました。
決勝は寝屋川市職労(大阪)との対戦。両チームとも初優勝をかけた一戦となりました。試合は1回表に寝屋川市職労が1点を先制しました。追いかける板橋区職労は、5回裏にヒットと送りバントでチャンスを広げ、相手の内野の乱れによって同点にしました。しかし、直後の6回表に2アウト満塁から走者一掃のタイムリー3塁打を浴び3点を勝ち越されました。その後1点を追加された板橋区職労は、最終回に1点返し粘りを見せましたが、最後は内野フライでゲームセット。2−5で敗れ、準優勝となりました。