“沖縄を返せ”の歌ごえ響かせ
千葉弁護士講師に憲法学習会も
東京自治労連女性部は６月29日ラパスホールにて、第18回定期大会を開催しました。
東京自治労連荻原中央執行委員長、自治労連水谷女性部長、日本母親大会八巻代表委員から挨拶がありました。
今回は初めて定期大会で学習会を行いました。渋谷共同法律事務所の千葉恵子弁護士が「第２次安倍内閣の狙い、憲法改正のための96条の改悪と教育改革」と題して話をしました。１時間でしたが「憲法改悪は戦争へと続く道」という事を改めて確認しました。その後、討論を行い運動方針、「子ども・子育て新システム」の状況を把握し運動を広げる決議、大会宣言、新役員体制を満場一致で採択しました。最後は女性部恒例の合唱。「沖縄をかえせ」を全員で歌い定期大会を締めくくりました。
私たちは子どもたちに青い空と平和な未来を手渡す義務があります。憲法改悪を狙う人たちへ「ＮＯ！」を突き付けます。